2019年02月

2019年02月15日

転落防止策

新しく家が出来て色々とやりたいことはあるのだけれど。


おそらく優先順位が最も高いのが階段の転落防止策。
同時に、ベランダからの転落防止策。


小児の頭部外傷の実態と予防対策より以下抜粋
年齢階層別:5歳ごとの年齢階層別でみると、0~4歳が58.4% と過半数を超えていた。内訳は、0歳10.0% 、1歳17.1% 、2歳13.7% 、3歳10.2% 、4歳9.0%で1歳が最も多い。以降、5~9歳24.8% 、10~14歳10.5% 、15歳~19歳6.3%と年齢が大きくなるにしたがって発生数は少なくなった。



無垢の木を傷つけたくない。
家の雰囲気を大事にしたい。
めんどくさい手間を取りたくない。


・・・色々と思うところはあるのだけれど、


一番は階段からの転落事故を起こさない(長女1才及び次女‐1才)。
次いで、ベランダからの転落事故を起こさない(子どもたち全員)。


対策1.ベビーゲートの設置
結構難しい(構造的に)。2F階段エントリー部分の柱を平行に使う事が出来ない。やるとすれば、ディアウォールorラブリコ等の柱を立てて、その柱と柱の間にゲートを設置するという選択。
ただし。

ゲートを設置したはいいが、ゲートを閉めない輩がいると思う(男性陣全般)。


もちろん僕も。


インシデントが300件続けばアクシデントが1件。
そのアクシデントがシビアアクシデントにならないために。


もう一つの予防策。



対策2.ネットの設置

無題
ただ単にネットを設置したとしても。
おそらく赤丸の隙間は非常に危険だと認識するべき。
ハイハイをしている子供の、ちょうど目線の先にある隙間。


ネットごと階段に金具を打ち付ける方法もあるにはあるが。
1

・・・
・・

やっぱりせっかく綺麗な板にねじ穴をあけるのは許容したくない。
下の子が年少になるまで4年間と考えれば、この間だけ映えを少しだけ我慢して、強力な輪ゴムとか紐とかで階段にしっかりと固定するのがいいような気がしてきた。


参考:
ついでにベビーゲートのDIY
実際に張られた方の記事
グランドネット工業

アズマネット



bosdoadob at 23:39|PermalinkComments(0)